紅の豚ポルコ,カーチスの飛行機の名前,モデルは?エンジンや模型(フィギュア)のご紹介も!! | ジブリパークどっとねっと~映画・都市伝説やジブリパーク情報も

紅の豚ポルコ,カーチスの飛行機の名前,モデルは?エンジンや模型(フィギュア)のご紹介も!!

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ジブリの不朽の名作、「飛ばねぇ豚はただの豚だ。」でおなじみ、『紅の豚』が11月2日の金曜ロードショーにて放送が決定しました!
今回はそれにちなんで、紅の豚の事を放送前にもっと知っていただくために、紅の豚の設定などを掘り下げていきたいと思っています。

紅の豚の中でも印象に残っているのが、迫力満点の『飛行機』での戦闘シーンという方も多くいらっしゃると思います。

そんなこんなで今回は作品内に出てくるその主な2つの『飛行機』の設定について、ご紹介していきたいと思います。
実は、架空の飛行機ではなく実在した飛行機だった!?

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紅の豚、ポルコの飛行機の名前やモデルは?

まず初めにご紹介するのは、もちろんこの方の飛行機、まさに『紅の豚』、主人公ポルコの愛機、【サボイアS₋21】です!

button-only@2x 紅の豚ポルコ,カーチスの飛行機の名前,モデルは?エンジンや模型(フィギュア)のご紹介も!!

引用元 https://matome.naver.jp/odai/2143286493583409601/2143286618484373703

赤いボディがまぶしいロマンあふれるカッコいい機体です!!

この期待の説明は以下の通り、

 ポルコの愛機。メインカラーは赤。元々はイタリア空軍向けの戦闘飛行艇として1機のみ試作されたが、エンジン配置による前上方視野の悪さや、安定性の悪い「暴れ馬」のような機体であるため乗りこなせる人間がおらず、量産は見送られ倉庫で埃をかぶっていたところをポルコが買い取った。

引用元 http://porcorosso.karou.jp/machine.html

本作に登場する飛行機はどれも一時期に活躍したとされる、”実在する”幻の飛行機をモデルにされていると宮崎駿監督は語っており、このサボイアS-21も実在した名機を元に作成されています。

『もともと一機だけ作られた試作機』という設定もその名残が出ていますよね!!

性能が強すぎて扱える人がいないという点も、今では王道ですがロマンあふれる響きです!!

そのサボイアS-21のモデルとなったといわれているのがこちらのマッキM.33です。

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引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/マッキ_M.33

言われてみれば、何となく面影を感じるフォルムです。特に上部分についているプロペラなど、特徴的な部分がアニメで再現されていました。

紅の豚、カーチスの飛行機の名前、モデルの紹介!!

続いては、主人公ポルコのライバル、カーチスの愛機、【カーチスR3C₋0】のご紹介をしていきたいと思います。

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引用元 https://matome.naver.jp/odai/2142824932716515901/2143089349665889703

自分の飛行機に自分の名前を付けるほどの気に入りよう……というか設定的にはどっちかというと飛行機の名前がたまたま自分の名前と同じだっただけかな?

詳細はこちら

ドナルド・カーチスの愛機。1925年にシュナイダーカップで優勝したカーチスR3C-2ベースの改造機。戦闘機ではなくレース用水上機を改造したものである。速力よりも運動性を重視した改造が施されている。
機体のメインカラーは濃紺でコクピットや主翼に白と黄色のアクセントライン、垂直尾翼にガラガラヘビのマークが入る。

引用元 http://porcorosso.karou.jp/machine.html

こっちの期待はポルコの機体と違い、レース用水上機を改造した期待となっています。

カーチス、というのは実在した飛行機メーカーであるそうで、それにちなんだ機体となっています。

紅の豚、飛行機のエンジンの性能とは?

紅の豚は飛行機のデザインだけでなく、飛行機のエンジンの性能まで設定が凝っていて、いかにも飛行機オタクである宮崎駿氏らしいです。

自分は飛行機エアプなんで、あまり詳細な情報を伝えることができませんので、

ちょっとそこらの事はネットから軽く持ってこさせていただきます。

まずはポルコの機体

改修前のスペック
エンジン:イゾッタ・フラスキーニ・アッソ水冷V型12気筒、600馬力
改修後のスペック
エンジン:フィアットAS.2水冷V型12気筒(フォルゴーレと呼ばれる)、720馬力

引用元 http://porcorosso.karou.jp/machine.html

改修後に大きく機体の性能が向上したことがわかります。

改修後の機体はエンジンにちなんでフォルゴーレ号とも呼ばれるそうで。

続いてはカーチスの機体

エンジン:カーチスV-1400V型12気筒 610馬力

引用元 http://porcorosso.karou.jp/machine.html

改装前のポルコの機体よりほんの少し性能が上です。

実際最初のほうの戦闘シーンでは、機体自体に不良があったとはいえ、ポルコはカーチスの機体に敗北を喫しています。

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こういったところも宮崎駿監督の”こだわり”が感じられます。

紅の豚、飛行機のおもちゃやプラモデルはあるの?

これだけよくできた飛行機なのですから、ファンからしたらこういったもののプラモデルは眉唾物でしょう。

実はサボイアS-21のフィギュアやプラモデルはあるとかないとか。

紅の豚、フィギュアの模型完成品がこちら

そのフィギュアの完成品というのがこちら

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引用元 http://zeonicfactory.blog15.fc2.com/blog-entry-168.html

見れば見るほどすさまじい完成度です。

赤色の光沢やとなりのポルコが実にいい味を出しています。

こういったのもまた『男のロマン』と呼べるのでしょうね。

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