となりのトトロ絶版の原作小説内容は?原作者の事件とは?ネット通販できる? | ジブリパークどっとねっと~映画・都市伝説やジブリパーク情報も

となりのトトロ絶版の原作小説内容は?原作者の事件とは?ネット通販できる?

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ジブリで好きなキャラクターといえば、「トトロ」がはいってくるほどの人気作品です。

「となりのトトロ」といえば、老若男女に人気のある作品ですよね!私も大好きな作品です。

そんなとなりのトトロといえば、多くの都市伝説が噂されている作品ですよね。そんなとなりのトトロは原作が絶版になっている?となりのトトロの原作者って誰?などの噂をいくつか検証していきたいと思います。

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となりのトトロ 原作が絶版になっているって本当?

となりのトトロには「隣のととろ」という1950年代を舞台にした物語があって、内容は映画と全く異なり残酷でストーリーがかなり切ない物語になっているそうです。

しかもこの内容を見てみると、村八分にあったサツキとメイが最終的には死んでしまうみたいなストーリーです。そしてこの作品は、原作者不明で絶版になっているとのこと。

さてこの噂は本当なのでしょうか??調べてみた人がいました。

絶版になっているということは、手に入ったり調べたりすることができませんよね。

しかし…実はこの作品が販売されていたことを把握する方法があるんです!

どうやって調べるかというと…みなさんは国会図書館をご存知ですか?この国会図書館は日本の全ての書籍が保管されています。日本には、納本制度があるので日本国内で出版された書籍は全て国会図書館に納本されなくてはいけないのです。

つまり、この国会図書館になければ国内では販売することができません。

この制度は昭和23年に制定されているので、この「隣のととろ」も販売されていれば国会図書館にあるはずです。

調査した人によると…「隣のととろ」はありませんでした。全くのデマだったのです。

となりのトトロには多くの都市伝説があるのでその1つだと思われます。

となりのトトロの監督である宮崎駿監督もこの噂を全否定されていました。

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しかし!となりのトトロに原作小説があるのは本当です。となりのトトロが公開されるのと同時に発売されました。

この小説は、アニメージュという雑誌で連載されていたものをまとめたものです。

では、その小説の内容とはどんなものだったのでしょうか?

となりのトトロ 原作小説の内容とは?

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引用元:アマゾン

この原作小説は、となりのトトロの公開より前に雑誌で連載されていたもので、映画公開より前に書かれた内容になるのです。

都市伝説だと「トトロは死神」「メイは池で水死」「サツキはトトロ(死神)に頼んでメイに会うため冥界へ」「ネコバスは魂を運ぶ乗り物」「トウモロコシを届けた後は2人の影がない=幽霊」などなど全く楽しくない怖い噂ばかりです。

こんな話が原作では子供も全く楽しめないですよね。原作は本当にこんな内容なのでしょうか?

原作はもちろんこんな怖い話ではありません。安心してください!

原作はサツキ目線で描かれているので、メイのエピソードはざっくりかかれていて、話の終わり方はあっさりしているそうです。

昔の日本描写なので、電報や電話を借りに行くなどの今にはない生活なので、小さい子が読むには隣で解説してあげないと難しいかもしれませんね!

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ただ、原作と映画で大きく違うのはトトロの描写です。小説では「ん??どんな見た目?」とはてなマークがあがってしまうような文でした。

読んだ人たちのレビューを見ると映画好きな人たちには、ちょっと物足りない内容かもしれませんがもし気になる方がいましたら、ぜひ自分で購入して読んでみてください!

となりのトトロ 原作はネット通販できる?アマゾンや楽天で売っているの?

最初の話だと小説は絶版されていて売ってないということでしたが、ここまで読んでいた方はわかるようにもちろん販売されております!

書店では、見つけることは難しいかもしれませんが、大手通販会社アマゾンや楽天では調べたところ販売しているのを確認できました。

両社とも500円以内で販売していました!文庫本としてはお手軽な値段で販売されているので、ぜひこれを機会に購入されてはいかがでしょうか!

となりのトトロの原作者は誰?

例えばジブリ作品でも、「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」などは別の原作があります。では、となりのトトロはどうなのでしょうか?

上記でも描いたように「隣のトトロ」なんて作品もなければ「となりのトトロ」小説版は公開後に販売ということで、よく調べてみると原作は宮崎駿監督でした。宮崎駿監督のオリジナル作品になるということですね!そうなると様々な都市伝説も変わってくるわけです。

となりのトトロ 原作に関係する事件とは?

これもとなりのトトロの都市伝説のひとつです。

となりのトトロの都市伝説によるとこの作品は実際にあった「狭山事件」が元になっている!という話なのですが、よく調べてみると無理やりこじつけたものになっています。

「狭山事件」についてお話するととっても長くなってしまうので、気になる方は、グーグル先生に教えてもらってください。

そもそもジブリ作品は、子供や大人に楽しんでもらったり、環境問題などを考えさせたりするなどのテーマがあります。

こんな都市伝説のように無駄に怖がらせたり、無理やりな裏設定を楽しんだりというのは少しずれているんじゃないかなーって思います。

最後のメイとサツキの影がないのは、予算不足で省略したと宮崎駿監督も言っていますし、この2人以外にも犬とかにも影がなかったりするので特に気にする必要もないと思います。

母親とのシーンもあそこが幽霊ならば、そのあとのばーちゃんとの再会シーンはどうなってるねん!ってツッコミたくなりますよね。カンタのちょっと照れた表情は?妄想?なんて可哀想すぎます。笑

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そもそも宮崎駿監督もこの都市伝説を全否定しています。全くその通りですよね。

オリジナルで原作を考えていたのに、狭山事件をもとに作ったとか、幽霊だとか、後から色々言われるの宮崎駿監督だって心外ですよね!!

こういう都市伝説を面白がるのは中高生だと思いますので、この都市伝説を得意げに話してくる人がいましたら「は?何言ってんの?」と論破してあげてくださいね!笑 となりのトトロを純粋に見る子供たちには完全に悪影響になりますので!

ただひとつだけ事実なのは、となりのトトロのあるポスターはサツキとメイの2人ではなく、2人を足したような1人の少女が写っているポスターがあります。これも色んな都市伝説がありますが、全く違くて宮崎駿監督は最初の構想では、サツキとメイの姉妹ではなく1人の少女を主人公にしようと考えていたのをイメージ化したのだそうです。その後色々考えて行くうちに姉妹の物語にしようということで、サツキとメイが誕生したんですね!

となりのトトロはもともと火垂るの墓と同時上映で60分の尺予定だったのが、火垂るの墓が伸びた関係で、単独上映になり80分に伸ばすのに主人公を2人に分けたなんて話もあります!これは本当の話なので、ぜひ色んな人に得意げに話してみてください。

疲れたときにはとなりのトトロ

仕事や家事育児で疲れたときには、ぜひとなりのトトロを見てください。ゆっくりとした日本の古き良き田舎の風景。純粋なメイとサツキ。おおらかなお父さん。優しく包み込んでくれるばーちゃん。などなど癒し要素がたっぷりのとなりのトトロ。

小さいころ見たのと大人になってから見るのとでは、とらえ方や印象などが変わってくるので、最近見ていない方はぜひご覧になってください。

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